投釣り仕掛け作り

来たるべき投釣りに備えて、香港支部でもキス投釣り仕掛けを作りました。

製作に当たり大変参考になったのが、こちらの記事です。

モトスとエダスが分離していて現地で交換、補修も可能と言う優れもの。チチワに代わり連結部に用いられる、八の字結びで作ったコブは、記述の通りエダスの輪が通り抜けることはありませんでした。

図1. モトスとエダスの連結部
図1. モトスとエダスの連結部

 

今回、針にはケン付流線袖8〜10号を用い、10cmのエダスの間隔は30cmとしました。
エダスの元先はハーフヒッチで5mm程度編み込んで、強度と絡み防止を図っています。

図2. 投釣り仕掛け案
図2. 投釣り仕掛け案

 

この仕掛けを、当日最初に使う分は完成品として用意し、それ以外の予備を部品毎に収納して持参します。

図3. 仕掛けの収納
図3. 仕掛けの収納

 

香港釣り初め [ 三家村碼頭 ]

香港支部でも釣りを始めました。

家の近くに海鮮で有名な鯉魚門があります。ここの三家村碼頭に併設する三家村避風塘海提公園という小さな公園で、手軽に釣りを楽しむことが出来ます。

三家村避風塘海提公園

三家村避風塘海提公園


地元の釣人さんたちは、中通しオモリの下に比較的短いハリスで一本針という構成がポピュラー。竿も短いのやら長いのやら、竿無しとさまざまです。

そして、香港での釣りは根掛かりとの闘い。魚釣れるか根に掛かるかです。仕掛けも天秤もどんどん喪失してゆき、地元の皆さんが上記のシンプルな構成にしている理由を痛感しました。

そこでじぃじに相談したりして、このような胴突き仕掛けを作りました。オモリは水滴型の40〜60gを使っています。

図1. 胴突き仕掛け案
図1. 胴突き仕掛け案

更に、根掛かり防止スパイダーを自作したり、ビニールホース片をオモリに被せたり、根掛かり対策も試してみましたが、生還率に大差有りませんでした。

図2. 自作した根掛かり防止スパイダーもどき。この後すぐ根掛かりさようなら
図2. 自作した根掛かり防止スパイダーもどき。この後すぐ根掛かりさようなら
図3. 根掛かり防止ホース片。何度か使ってやっぱり根掛かりさようなら。
図3. 根掛かり防止ホース片。何度か使ってやっぱり根掛かりさようなら。

また、じぃじの投釣り仕掛けでも今回でも遭遇したのが、エダスがモトスに絡まってしまうこと。子供や初心者はこれに気付かずにそのまま投げてしまったり、また解くのも面倒なので、エダスを10cmと短かくしたり、エダスの元先をハーフヒッチで編み込んで改良を重ねています。

図4. エダスの元先をハーフヒッチ編み込み
図4. エダスの元先をハーフヒッチ編み込み

あとは運用面で、巻く時はダラダラ巻かずに、竿を立ててさっさと巻き上げることを心掛けます。

餌は青蟲(アオイソメ。HK$13/両〜)、ハリはこちらでとても安価で入手可能な丸セイゴを選択しました。果たして何が釣れるのか。

図5. 釣果その1 小さな紅衫魚
図5. 釣果その1 小さな紅衫魚
図6. 釣果その2 小さな釘公魚や黄脚立
図6. 釣果その2 小さな釘公魚や黄脚立

黄脚立や紅衫魚、釘公魚などが釣れるのですがミニサイズです。

ハリを大きくしてエサもエビなどにすれば大物を狙えますが、釣れない時間が虚しいので子供連れには不向きです。

複数竿で両者を狙えるようになりたいのですが、何せ根掛かりが多くてその対応に追われ続けます。砂浜が恋しいです。

図7. 小さいので唐揚げで骨ごとバリバリ
図7. 小さいので唐揚げで骨ごとバリバリ

参考)
ナマリによる根掛かり防止方法