1. 竿立ての製作
釣りファンの皆さんはたくさんの釣り竿をお持ちのことと思います。そこで各種竿の整理にと竿立てを作作ってみました。
インターネットに紹介されている色々な製品を参考に設計の上、早速試作してみます。
![図1. 半円穴竿立て](http://ggmokkou.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/38fda81a9583bed4ff0b3595af35231e-300x225.jpg)
竿立ては上下二箇所に半円穴の竿受けの桟があるのですが、直立した竿は本体の一寸した動きで倒れる欠点があり、対策が必要です。
各竿を収納する箇所は、取り出し易さを考えて半円穴になっているのですが、これが倒れ易さの原因にもなっています。そこで、これを完全な円穴に改良、更に大きさも大小二種類を改良設計し図面化しました。
![](http://ggmokkou.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/2979263c065bf4f79d1161cb005c113d-300x198.png)
![図3. 改造竿立て大図面](http://ggmokkou.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/fba27a3905096f31101e20fc496a4d9d-300x220.png)
この図面に基づいて製作してみると、確かに少々の動きでも倒れなくなり、しかも本体の移動が容易になりました。
![図4. 円穴サオ立て](http://ggmokkou.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/3787b4f2b50195c1a4a783a0c05332d0-300x225.jpg)
2. おまけにエサ箱を
釣りに使うゴカイ・イソメといった餌は乾燥が大敵。そこで樹脂製の容器よりも適度な湿度を保持出来る木製のエサ箱が重宝されます。
今回はこの木製エサ箱を二種類作ってみました。
![図5. スライドエサ箱図面](http://ggmokkou.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/f3e67306d86a51a073734a0431f4eda2-300x209.png)
![図6. 開きエサ箱図面](http://ggmokkou.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/4b768e0fdcc509ae885f4086a4292294-300x209.png)
これで製作するとこのようになります。どちらのタイプを使うかはお好みで。
![図7. エサ箱](http://ggmokkou.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/40797f0d541c6a91a870e785f367da46-300x225.jpg)
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